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Natsumi

2021.11.18

いつかくるペットロスの備え

 

 

本日はわたしの愛犬「 太郎 」を紹介します!

現在4歳、トイプードル(オス)2017年7月2日生まれ

人なっこく、おとなしい小さめのセラピー犬 。

 

 

 

日本人が犬と生活しだしたのは10000年以上前、狩猟で生活をしていた

縄文人は、犬と暮らし家族として扱っていたとされています。

人間と犬には、そんな昔の時代から歴史は続いています。

ペットは人を癒やし孤独感を解消する、わたしにとっても太郎は一番短な存在に違いないのです。

ペットを飼うことで、癒しや孤独の解消、思いやりの心が育まれるといった豊かな気持ち

その一方で、ペットの死を経験しペットロスになってしまう飼い主も多いのが現状です。

「 ペットロスは正常な反応 」

私たちは家族や恋人や親しい友人を亡くしたり、別れたりして失ったときには

悲しみや悔いで落ち込むことがあります。

私たちにとって何年間も共に暮らしたペットは家族なのです。 

そのペットとの別れや死に対して、悲しんだり、苦しんだりするのはごく自然で正常な反応なのです。

 

 

 

 

愛犬と末長く一緒にいたいと思うもの。

しかし人よりも犬の寿命が短いという事実は、残念ながら変えることができません。

日本で暮らす犬の平均寿命をご存じですか?

2014~2017年の5年間の集計で、犬全体の平均寿命は14.29歳。(一般社団法人ペットフード協会の2018年12月発表の全国犬猫飼育実態調査の結果)

少しでも長く元気に生きてくれたらいいなと願う日々が続くことでしょう。

 

何をしたら、もしくは何をしなければ寿命が延びるのか、考える時間も長くなると思います。

どんなに一生懸命愛情を注ぎながら正しい方法でお世話をしても、ペットの死は必ずきてしまいます。

そこで最善を尽くせなかったことを後悔してしまう、最善を尽くしていたからこそ寂しさが増し

それがペットロスへと繋がってしまいます。

ペットロスを解消するには簡単に言ってしまえば、多頭飼いをする事かもしれない。

けれど、多頭飼いが難しい現状の方もいるのも現実。

愛犬と楽しく過ごした生活、時間は何物にも変え難く、寂しく辛いに違いない。

それでも、立ち止まっているわけにはいかない。

愛犬もいつまでも辛くしている飼い主を空から見て安心して天国へ行けるだろうか…

一生懸命愛情を注いだからこそ、ペットロスにもなる。

そんな自分自身のことを認めてください。

認めてから納得しペットロスになってもそうやって自分を立て直し、愛犬と過ごした時間、

愛犬との思い出、そしていつかまた会えると信じて残された日常を取り戻し過ごしたい。

少しでも長い健康寿命を目指して、愛犬との限りある時間を楽しく幸せなものにして欲しい。

 

 

 

 

現在ペットを飼われているご家族は3割弱と言われています。

新型コロナウイルス感染症の影響で家にいる時間が増えペットを飼う人が増えているようです。

どんな環境化でもそばにいてくれる存在のペットの小さな命は尊いものです。

簡単な気持ちでペットを飼うことは避けていただきたい。

動物の殺処分も未だある現状もお忘れなく。

わたしにとって愛犬太郎は誰よりも一番近くにいてそばにいてくれる存在。

どんな場面でも寄り添ってくれる愛犬、ペットは皆さんにとって一番短なセラピストと言えるのではないでしょうか?

 

 

 

 

いつもそばにいてくれて、ありがとう!太郎

                            なつ美