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豆知識

2021.12.20

幸せ脳内ホルモン

 

 

『3大幸せホルモン』について

幸せ感や満足感を感じるときって、わたしたちの体の中で「セロトニン」というホルモン物質が分泌されているってご存知でしたか?

「幸せホルモン」とも呼ばれるこの物質は、

よく耳にするオキシトシンドーパミンと同じく、私たちの体の中で最も重要な神経伝達物質の1つなんです。

このホルモンは女性にとってとても重要なものでもあります。

なぜなら、女性ホルモンとともに働いているからです。

 

 

 

 

 

今回はそんな、「3大幸せホルモン」秘密についてお話ししていきましょう。

人間にとってホルモンはすごく日常に影響しているとわたしは思います。

個人的には、月経前症候群が酷く感情が不安定になることが毎月ありましたが、

今は自分に合ったピルを服用し安定してきました。

そして、今流行りのサウナ「サ活」などもはじめ自分をととのえる時間が充実の第一歩。

 

 

 

 

まずは 「セロトニン」…. 安心ホルモン

主な効果は、リラックス心の安定をもたらす不安や恐怖を解消する など

安心ホルモン「セロトニン」が分泌されるとこのような効果が見られます。

分泌させる方法を簡単に

軽い運動、バナナを1本食べる、日光を浴びる、睡眠の質を良くする。

大切なのは、マイナスの感情をプラスの感情へ動かす事。

 

 

 

次に 「オキシトシン」….   愛情ホルモン

主な効果は、ストレス緩和、幸せな穏やかな気分になる。

不安や恐怖心の軽減、心地よい気分と幸福感を得る。学習意欲や記憶力の向上(認知症予防)など

愛情ホルモン「オキシトシン」は一番大切なホルモンだと思います。

分泌させる方法には

恋人や友人とコミュニケーションを取る、動物と触れ合う、柔らかいものに触れるなど。

感動的な映画や、漫画など五感を使って見ることも有効的です。

 

 

 

最後に 『ドーパミン』…. 快感ホルモン 快楽(ドキドキ、ワクワク)

この中では一番聞いたことのあるホルモンではないでしょうか?

主な効果は、ポジティブな気持ちになる快感をもたらす。ドーパミンにはマイナスなことも含まれます。

それが、依存や中毒になりやすく日常にお金がかかるというデメリットがあります。

分泌される方法には

激しめの運動、小さな目標を達成する、食事や会話を楽しむことなど。

一番簡単に出来ることは、たくさん笑うこと!

 

 

 

日常にホルモンなど意識することなどないかもしれませんが心の不調には、ホルモンのバランスが非常に影響が出やすいと年々、わたし自身も実感している今日この頃です。

身近では、母が更年期障害が強くホルモンによってこんなにも感情のバランスが崩れこんなにも辛いとは、間近で見ていてその時は何も助けてあげれなかった事。

ですが今では、勉強をし少しでも母の心の寄り添えるのかななんて思います!

みなさんも、簡単なところからはじめてみてホルモンに意識してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

冬本番の季節になりました。

寒さが厳しくなって参りましたのでご自愛くださいませ。

 

 

 

                                                                                    なつ美